小学校 食育講座でした

本日は、イカナゴの食育講座でした。

貴重なイカナゴ、無事に入荷しました。

海の資源について、歴史から振り返り、海だけではなく山からの恵みがすべてに繋がっていること、私たち人間が遠い昔にどのような動きをしてきたか、その結果はどうなったのか、そしてこれから未来に向けて何をしていくべきなのかを考える大事な授業でした。

そして、子供たちには兵庫の歴史的な郷土料理として技術の継承をしてきました。

個人的には、単純な答えで解決する問題ではないと思っていますが、立場も変われば考え方も変わるわけで、それぞれ思うこと、すべきこと、自分が正しいと思ったことは自信を持ってしていけば良いのですよね!

大阪湾も、3日間で終漁決定、早かったです。

批判するのは簡単だけど、一方向からだけでは物事は判断出来ないと思っているので、私たち一般消費者は日々努力し続けている業界の方々に感謝です。

でも、それも、知ってもらわないと伝わらないわけで、誤解をうまぬよう、私たちは「伝える」仕事をこれからも続けていきます。

今日は小学校4年生だったので、ちょっと難しい話が多かったかなぁ~(^_^;)

でもみんな、真剣に聞いてくれました!

前の記事

イカナゴくぎ煮

次の記事

タコ焼き三昧