坂越 牡蠣養殖の視察!
これ、何か分かりますか?
ごみの山じゃありませんよー。
実は、牡蠣です!!!
クレーンで吊し上げ、上から何度か落とし、その衝撃で牡蠣をばらすんです。
今回は、大阪の魚屋さん魚ヒロの社長に誘われて、坂越湾に視察に来ました。
牡蠣の養殖は、このようにいかだを浮かべてします。
坂越湾は、特別な海。
360度といってよいほどに、ぐるりと山に囲まれ、その中には「生島」という常緑樹の小さな島があります。
「1本でも木を切ると祟りがある」という言い伝えがあり、地元の漁師さんたちも大切にしている、神秘的な島です。
栄養塩をたっぷり含んだカキは、その恵まれた環境から尋常じゃないスピードで育ちます。
そして、収穫された後、カキ小屋へ運ばれます。
船から、ベルトコンベアでカキ小屋へ。
中は、こんなんなってますよー。
そして、その裏では・・・。
元気な女性たちがカキむきに、せっせと働いていました! すごいです!
カキむくのも、さすがに早い!
むいたカキは、きれいに洗われます。
これが、チューブ状のむきガキとなるのです。
一方、外では、おじさまがカキの掃除をしていました。
ちょっとわかりにくいですけど・・・。
左側、きれいに掃除したものです。
きれいに掃除したら、出荷できるのかというと、そうじゃありません。
いったん、かごに入れてまた、海に戻します。
2週間~程、今度は近場の海で再度育成させることで、一段と大きくなり、美味しくなるのです。
手をかけて育てているんですね。
魚ヒロ社長、牡蠣をプレゼントしてくれました!
ありがとう~!!!
さっそく、帰宅して蒸し牡蠣に。
どう、このぷりぷり感!
(スマホで室内だから画像悪くてごめんなさい)
まったく縮まらない肉厚な身。
美味しい坂越のカキ。
蒸して食べたらもう最高!
ぜひ、一度ご賞味あれ~~~